真実はどこに

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Youtubeにウィットネスとジャスティンさんのミーティングの音声が公開されました。

Steem Witnesses meet with Justin Sun – 2020 03 04 11 57 13

ジャスティンさんの主張ではネッドさんから、売却時にsteemit.incが保有する発行総数の20%を占めるSTEEMトークンをninja-mined stakeとして開発のために使用すること、証人の投票には使用しないということを説明されていないということでした。

これネッドさんが説明しないでそのSTEEMも含めた価格でジャスティンさんに売っていたらネッドさんはやることエグいですよね。自由に使用することができないSTEEMだったらそれは価値は下がるでしょう。

私的財産なのか公的財的なものなのかはっきりしていなだけにここはもめにもめそうです。

また取引所の顧客のSTEEMで証人に投票したために、取引所がパワーアップしたSTEEMをパワーダウンできるようにフォークするとありますが、これはウィットネスが拒否しています。
私もこれは認めてはいけないと思います。全て引き出すのに13週間かかるといった通常のパワーダウンの期間のままにすべきだと思います。

しかし、取引所が顧客の資産を使い、それも13週間経たないと移動できないという制約があるのにそれでもウィットネスへの投票を決めたというのはよほどのことですね。これをやるには取引所も自らの立場を危険にさらすというのはわかりきっていることです。ジャスティンさんと取引所にどういった取り決めがあったのが非常に興味深いです。

ここからは別の話になりますがcoindeskの記事がこれまでの流れをきれいにまとめてくれていました。

Steem Community Mobilizes Popular Vote in Battle With Justin Sun

@andrarchyさん、@gerbinoさん、@vandebergさんがsteemit.incを辞めたことは昨日書きましたが、あらたに@roadscapeさんが辞めました。そのうえでこの記事の中に気になることがありました。steemit.incが買収された時の社員数ですが、ある情報筋によると7人だったとあります。ここから4人辞めたとなると3人しかいねえ!となってしまいますね。

今回の争いは誰も得をしないものになりそうな気がしますね。

そんな騒動の最中、ネッドさんはTweetを全削除しました。

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