箱根駅伝

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母校が出場していることもあって毎年箱根駅伝を応援しに行っていたのですが、今年は都合が合わずテレビで中継で見ました。今年は超高速レースとなり2区から5区までが区間新となる記録が出ました。

圧巻なのは3区の東京国際大学ビンセント選手で 21・4kmを59分25秒で駆け抜けました。ハーフマラソンより少し多い距離を1時間切ってしまうのは驚異的でした。

高速化した理由はナイキのシューズのヴェイパーフライが貢献しており、今年の区間賞の選手は全員、往路を新記録で優勝した青山学院大学も全員がこのシューズを履いていました。

去年はヴェイパーフライを着用する選手が約4割でしたが、今年はほとんどの選手がこのシューズを履いていますね。

選手が履いているズームX ヴェイパーフライ ネクスト%の耐久性は400km程度と言われております。お値段は約3万円なので1km走るのに75円かかるのか、結構するなと思いながら駅伝を見ています。靴底が厚くクッション性が高いので怪我を少なくする効果があるそうです。スピードが上がって怪我のリスクが減るなんてこれはもう魔法のシューズですね。

復路は総合優勝の他にシード権争いも熱いので明日のレースが楽しみです。また全ランナーのうち今年は何人がヴェイパーフライを履いたのかも興味深いですね。

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