現在時価総額が6位で、色々な仮想通貨の格付けでも上位にいつもなるEOSについて色々話題になっておりましたので簡単にまとめたいとおもいます。
取引所コインベースに上場決定
アメリカの大手仮想取引所のコインベースに上場が決定し、取引がすでにスタートしています。
コインベースは取扱通貨は多くはないものの、利用者数が1300万人を超える大きな取引所です。
日本への進出も決定していますので、EOSが日本で上場するということもあるかもしれません。
EOSの開発会社Block.oneが主催したイベントでの発表
6月1日にEOSの開発会社であるBlock.oneが主催した、イベントで様々発表がありました。
- EOSを獲得できるプログラム
- スマートコントラクトを実行できる速度がアップ
- YubiKeyを使用した安全な認証
- voiceというSNS
1.EOSを獲得できるプログラム
前述のコインベースでEOSを学ぶことで$10がもらえるプログラムが開始されました。
2.スマートコントラクトを実行できる速度がアップ
スマートコントラクトの処理速度が12倍にアップする予定だそうです。
3. YubiKeyを使用した安全な認証
Yubikeyというハードウェアを使用することで安全に認証ができるそうです。
4.voiceというSNS
voiceというSNSが発表されました。ユーザーは投稿することによってVOICE tokenを獲得できます。VOICE tokenは購入したりはできないそうです。VOICE tokenはコメントで自分のコメントを上位に持っていったりすることに使用することができるそうです。
voiceベータアクセス登録開始
voiceですが、ベータアクセスの登録が開始されました。voiceにサインアップするとEOSのアカウント作成料が無料になるそうです。現在EOSのアカウントを作成するのに大体500円くらいかかるのでこれはお得ですね。
EOSのDAppsを使用するにはこの有料のアカウント作成が必要になっていました。しかし、今回無料で作成ということでユーザーが増えそうですね。
コメントを上位にするためにトークンを使ったり、主張が強いSNSになる感じがしますね。わたしみたいなゆるい投稿している人間には合わない気がします(笑)
steemitを開発した ダン・ラリマーさんが開発したEOSのSNS、今後の展開が気になります。
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