最近steemitで色々なサービスが出てきて、独自のトークンを使っています。
そのトークンの売買ができるサイトSteem Engineの使い方になります。サービスを利用してトークンをもらっても売れない、サービス利用のためにトークンを買いたいけどわからないではもったいですからね。
Keychainを導入しよう
Steem Enjineを利用するにはKeychainは必須ともいえますので導入しましょう。
導入の仕方はこの投稿を参考にしていただければと思います。
トークンを買おう
Steem Engineのサイトに行きKeychainを使ってサインインします。
トークンを購入するにはSTEEMPが必要なのでSteem EngineにSTEEMを送ります。
STEEMPというのはSTEEMにペグ(固定された)トークンで1STEEM=1STEEMPになります。
WALLETに行って「DEPOSIT」をクリックします。
自分のアカウントにあるSTEEMから送ることができます。
送るときに手数料として1%かかります。
STEEMPが届いたら(WALLETで確認できます)トークンを買ってみましょう。
「TOKENS」をクリックしてトークンの一覧に飛びます。ここで間違いやすいのが「MARKET」を選ぶとENG( Steem Engine token )の売買のページに飛びます。ENGを買いたい人はいいですが他のトークンを買いたい人は「TOKENS」に飛んでください。
試しにPALを購入してみましょう。右側の矢印をクリック
売買するページに飛びます。
Last:最後に取引された価格
24h Vol:24時間の取引量
Bid:売値
Ask:買値
です。
板も一応ありますが、今の所参考にはなりません。
1PALを0.35STEEMで購入しようとしたところです。
Sellの値が0.54STEEMなので成立しそうにないですね。
オーダーはこのように表示されます。
オーダーをキャンセルすることももちろんできます。
自分が希望する買値と売値がマッチすれば無事売買成立になります。
トークンを売ろう
トークンを売りたい場合はさっきの逆を行えば問題ありません。
「WALLET」に自分の保有しているトークンの一覧が表示されます。
それの矢印を押せば先程の売買するページに飛びます。
1PALを0.55STEEMで売ってみました。
現状取引高がそれほどありませんので買値と売値が乖離してる場合がほとんどです。
売買する場合はLASTの値段とトレード履歴を見ていくらで売買されているかチェックして値を入れましょう。
売ったトークンをSTEEMにする
売ったトークンはSTEEMPとして「WALLET」に保有されます。
「WALLET」の「WITHDRAW」をクリック
STEEMPからSTEEMにします。この時も手数料が1%かかります。これでsteemitのアカウントにSTEEMとして送られます。
全てSTEEMで説明しましたが、Steem Engineの入出金はBTC、LTC、EOS、PSO、BCH、DOGEでできます。入金するとBTCPのように各通貨にペグされたトークンになります。出金の際は各ペグされたトークンから各通貨に送られます。
色々なサービスでトークンを獲得できるようになりましたので、売り方だけでも覚えとけば損はないと思います。
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