中央集権と非中央集権

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steemitが@nedさんから@justinsunsteemitさんに売却されて、Twitterなどでは非中央集権のSNSをうたってるのに中央集権じゃねえかという声がありました。

そうしたなか、2月23日にSteemのウィットネスソフトフォーク0.22.2が行われました。 

そこでどういったことが行われたかというとJustin Sunさんが購入したSPとsteemit Incが保有するアカウントでのウィットネスへの投票ができない処理がされました。ウィットネスへの投票の影響力は投票者の保有しているSPの所有量で決まるため、Justin Sunさんとsteemit Incのウィットネス投票の影響をなくす変更でした。

これはJustinさんとウィットネスが敵対しているわけではなく、以前にJustinさんは「 ウィットネス投票に力を行使しない」と明言していました。それをシステム上確かにしたのが今回のソフトフォークといえます。

Justinさんは今回のソフトフォークにポジティブだと投稿で述べています。

https://steemit.com/steemit/@justinsunsteemit/open-letter-to-steem-community

私たちがウィットネスに投票し、そのウィットネスが代表してコミュニティのためになるように動いてくれる。非中央集権的な作用もしっかりあるぞと感じる今回のソフトフォークでした。

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