Libraの発行が延期

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Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOがLibra公聴会でLibraの発行を当局の認可が得られるまで延期すると証言しました。当初のホワイトペーパーでは2020年前半に立ち上げの予定でしたが大幅に遅れそうですね。

この公聴会で気になったザッカーバーグの発言がありました。

「中国は今後数カ月で同様の考えを立ち上げるために急速に動いている。ここに座っているだけではダメだ。イノベーションなしでアメリカがリーダーであり続けることはできなかったからだ。リブラは主にドルに裏付けられる。私はこのことがアメリカの金融リーダーとしての地位を拡張し、世界の民主的な価値につながると信じている。アメリカがイノベーションを起こさなければ米国の金融リーダーとしての地位は保証されない」

中国が発行を急ぐ「デジタル人民元」 に対しての危機を訴え、アメリカが第二次世界大戦以降、国際的な貿易取引や金融取引において支配してきたドル覇権の崩壊の危機が到来していることを示唆しました。デジタル通貨による米国と中国の国家間の覇権争いになってきそうですね。

Libraを裏付ける通貨バスケットの割合は米ドルが50%、ユーロが18%、円が14%、ポンドが11%、シンガポールドルが7%だといわれています。人民元は含まれないのでLibraがドルの金融リーダーの位置を保証するものだということをザッカーバーグは言いたかったのではないでしょうか。

デジタル通貨によるグローバル通貨の覇権争い勝つのはどこになるのでしょうか?

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