サウジ石油関連施設、無人機から攻撃受ける
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190914-00000356-nnn-int
サウジの石油関連施設がドローンを使った攻撃を受けたそうです。 イエメンの武装組織「フーシ派」が犯行声明を出していますが、この組織はイランの後ろ盾を受けています。中東情勢がさらにきな臭くなってきましたね。
今回使用されたかはわかりませんが、イラン製ドローンの「 アバビール 」は爆弾の搭載が可能で、航続可能距離は1,200kmだと言われています。
軍事兵器として性能の良さも問題ですが、一番の問題が値段です。このドローンは1機約2万円で作れてしまうのです。その兵器が拡散されはじめているのです。
中東は新しい兵器の時代、ドローン戦争の時代に突入していっているのです。「ドローン・オブ・ウォー」という映画がありましたが、現実はその映画の状況よりも悪い方向に向かってそうです。
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